鴨川の食べ歩き 『おらが丼』
鴨川の街を歩いていると目に付く『おらが丼』の文字。
あちらこちらで『おらが丼』の旗を掲げたお店を見かけます。
『おらが』とは、『我が家』という意味の鴨川の方言で、
おらが丼とは、鴨川でとれた新鮮な野菜・魚介・肉を使ったお店自慢の丼ぶりのことだそう。
採れたての地魚を使った海鮮丼や、目の前の海でとったさざえを秘伝のタレで味付けし、玉子でとじたさざえ丼など、様々なお店自慢の丼ぶりがあるようです。
鴨川グランドタワーの和食レストラン『生簀籠』では、鮑をメインに地魚・鯵・ワラサなどを使ったオリジナルの特製丼『房州丼』をランチ限定でご用意しています。
鴨川に来たら『おらが丼』の食べ歩きも楽しいかもしれません。
★おらが丼のおきて
1 素材は現地のものを主体とする。地元産品の育成に寄与する。
2 季節感を失わない
3 健康を意識した商品づくりを忘れない
4 入荷がなければその日は欠品であっても致し方なし。下手な小細工は禁物。
5 お互い品質、販売価格の適性化を守り、観光客の方々から、不審を抱かれるような行為があってはならない。